年末年始休診について
 今年の年末年始は、12月29日(日)から1月5日(日)まで休診とさせていただきます。
 令和元年1月6日(月)からは通常どうり診療を開始致しますので、よろしくお願いいたします。
 尚、インフルエンザがやや流行りつつあります。ご希望の方はお早めにインフルエンザワクチンをおすましください。
院長   /  2019.11.27-20:28


COPDについて
COPDについて患者さんから以下のような質問がありました。
Q)タバコを吸うとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になると聞きました。どんな病気でどんなときに疑うのでしょうか?
A)COPDはタバコの煙を長期間吸入することによって生じる肺の病気です。従来、肺気腫や慢性気管支炎などの病名で呼ばれていました。喫煙者の20%前後、ほぼ5~6人に1人、に発症する可能性があります。40歳以上の喫煙歴のある方で、咳・痰・坂道や階段での息切れが続いたり、または風邪を引くとこれらの症状が繰り返したり長引いたりした場合に疑われます。加齢や風邪のせいだと見過ごされやすく、なかなか早期の診断には至りません。年単位でゆっくり進行する特徴があり、喘鳴や少し動いただけでも息苦しくなった中等症以上で受診されるケースがほとんどです。タバコを吸っている限り進行していきますので、予防や治療には禁煙が重要です。最近では喘息との合併(喘息とCOPDのオーバーラップ:ACO)が問題視されています。COPDの診断には呼吸機能検査が有用です。
喫煙歴のある方で、気になる症状がありましたら早めの受診と禁煙をお勧めします。


院長   /  2019.10.27-18:40


10月22日(火)は即位礼正殿の儀(祝日)のため休診となります。
10月22日(火)は即位礼正殿の儀(祝日)のため休診となります。ご注意ください。
院長   /  2019.10.22-10:45


インフルエンザワクチンについて
 今年(令和1年)も、前もってはワクチンが充分確保できないため、イフルエンザワクチンの予約は実施いたしません(土曜日午後のインフルエンザワクチン専用の予約も実施いたしません)。
 10月から随時診療時間中に(ワクチンがあれば)接種を行っていきます。
 ワクチン全体の量は充分量生産されると聞いております。

【料金のご案内】
小人(6ヶ月から13歳未満、原則2回法)1回につき 2600円
大人(13歳以上)1回3600円
65歳以上(名古屋市在住の方)1回1500円
となっております。
 ご不明の点は、一度電話でお問い合わせ下さい。
 052-841-9815

 接種のタイミングについて
 Q)インフルエンザの予防接種を検討しています。どのようなタイミングで受けるとよいでしょうか。
 A)インフルエンザは毎年12月下旬から翌年の3月までの間に流行することが多く見られます。またワクチンの効果は、接種して2週間後から約5カ月程度の間が有効と言われています。これを踏まえて遅くとも12月中旬までには接種を済ましておくと効果的です。
 13歳以上で2~3年以内にインフルエンザにかかった方や、毎年打たれている方は一回の接種でも十分な効果が得られると考えられています。
 生後6カ月以上13歳未満の方は2~4週間隔で2回接種する必要があります(より免疫効果を高めるためには3~4週間隔での接種が最適です)。10月と11月に一回ずつ、あるいは11月の初めと終わりに一回ずつ、やはり遅くとも12月中旬までに二回の接種を完了させるとよいでしょう。
 また接種前にカゼなどにかかってしまった場合は、軽症ならば症状が回復すれば、中等症なら治ってから2週間たっていれば接種可能です。接種前に先生に確認しましょう。
院長   /  2019.9.22-12:15


お盆休みのお知らせ
今年は(令和元年)8月11日(日)から15日(木)までの間、お盆休みとさせていただきます。
8月16日(金)からは通常営業いたします。宜しくお願いいたします。
院長   /  2019.7.28-16:39


抗生剤の適正使用について
患者さんから以下のような質問がありました。
Q)風邪をひいて、病院にかかりましたが抗生剤を出してもらえませんでした。どうしてでしょうか?
A)あなたの風邪は診察の結果、ウイルスが原因と診断されたのだと思います。抗生剤は細菌を退治する効果はありますが、風邪の原因の大部分を占めるウイルスには効きません。抗生剤の投与によりアレルギーを起こしたり、体内の善玉菌を殺してしまい下痢や腹痛などを起こす可能性もあります。善玉菌を殺してしまうと抗生剤が効かない耐性菌が体内で増えてしまうことがあり、不適切に抗生剤を使えば使うほど耐性菌がふえてしまいます。
これが世界的な問題となっており薬剤耐性(AMR)問題と言います。この問題に対して日本では厚生労働省から「抗微生物薬適正使用の手引き」が出されました。風邪の時には抗生剤が本当に必要かどうか、きちんと正しく診断してから処方することになります。ただし最初はウイルス感染であっても途中から細菌感染に変わるときもあります。三日以上たっても症状が良くならない、あるいは増悪する場合は再度の受診をしてください。


院長   /  2019.7.5-22:00


舌下免疫療法について
GWも終わりヒノキ花粉の飛散もやっと終わりに近づいてきました。皆様の症状はいかがでしょうか。6月からは新規のスギ花粉舌下免疫療法が開始できます。ご希望の方は、ご検討ください。
また患者さんから以下のような質問がありました。
Q)毎年スギ花粉症で大変です。舌下免疫療法とはどんな治療法なのでしょうか。
A)花粉症は日本人の4人に一人が発症する国民病です。舌下免疫療法はアレルギーの原因物質を舌の下で吸収させることで徐々に免疫を高めて体質を改善させる治療法です。免疫がつくまで時間がかかるため数年以上の治療期間を要し、スギ花粉症の場合6月から11月の間に治療を開始する必要があります。
舌下する薬は液状の薬ですが、今回新しく錠剤も認可されました。液剤では12歳以上が適応ですが、錠剤では舌下で保持することができれば5歳からでも治療できるよう適応拡大されました。また液剤では舌の下に入れて2分間保持する必要がありますが、錠剤では保持時間が1分間へ短縮され、より簡単に多くの方が治療できるようになりました。
スギ花粉の成分を口の中へ入れますのでアレルギー症状の誘発がありえること。完治例もありますが、数年治療しても効果のない方がおられること。など問題点は同じです。

院長   /  2019.5.6-15:23


ゴールデンウイーク休診のお知らせ
 今年のゴールデンウイークは、4月28日(日)から5月6日(月)まで休診となります。5月7日からは通常どうり診療しています。
(4月30日、5月1日、5月2日とも休診となりますので、ご注意ください。)
 今年は花粉の飛散量が例年より多いようです。4月5日頃からまた大量に飛んできているようで症状が増悪した人が増えています。花粉の情報を見ながらなるべく避けるようにお気おつけください。

院長   /  2019.4.7-10:31


子どもの花粉症について
患者さんから以下のような質問がありました。
Q)2歳の子どもですが、春先から鼻水がなかなか治りません。花粉症でしょうか?
A)毎年、2月中旬からスギ花粉が、3月中旬からはヒノキ花粉が飛散します。近年は大人ばかりでなく、花粉症を発症する子どもが目立ちます。乳幼児期から大量の花粉を浴びることにより,低年齢での発症が増えていると考えられています。幼い子どもの場合、大人とは違い症状の説明が上手くできず、繰り返す風邪と思っていたら、実は花粉症だったということがよくあります。幼いうちに花粉症を発症した子どもは、成長とともにぜんそくやアトピー性皮膚炎など他のアレルギー疾患を引き起こす傾向があり、アレルギーマーチと言われています。花粉症は自然には治りにくいため、周りの大人が適切な対応をしてあげる必要があります。低年齢では花粉の時期はなるべく外に出さない、家に花粉を持ち込まないなど。集団生活を始めるとアレルゲンの除去、回避が困難となるため薬物療法も考えます。5歳以上になればアレルギーマーチを阻止できる可能性のある舌下免疫療法も考慮できます。

院長   /  2019.3.1-22:27


花粉症の季節です
今年は2月下旬からスギ花粉が飛び始めます。暖かい日、風の強い日、雨の翌日などは花粉が飛びやすいので注意が必要です。特に今年は、ここ数年よりは飛散量が多いと予測されています。毎年、花粉症になる方はそろそろお薬をご用意ください。
院長   /  2019.2.20-21:29


年末年始の休診について
 今年の年末年始は、12月29日(土)から1月4日(金)まで休診とさせていただきます。
平成31年1月5日(土)からは通常どうり診療を開始致しますので、よろしくお願いいたします。
 尚、インフルエンザが流行りつつあります。ご希望の方はお早めにインフルエンザワクチンをおすましください。
院長   /  2018.12.29-23:03


インフルエンザの予防接種について
現在、インフルエンザワクチンの入荷が不安定のため、日によっては接種できない時があります。
 WEB予約の画面で、当日のインフルエンザワクチンの在庫状況がわかるようにいたしました。
 また、診療の予約時に受診内容が(診療のみ、インフルエンザ予防接種のみ、診察とインフルエンザ予防接種の三項目)選択できるようにいたしました。

どうぞご活用ください。ご不明の点は、一度電話でお問い合わせ下さい。
052-841-9815

院長   /  2018.12.12-18:15


11月3日(土)は文化の日(祝日)のため休診となります。
11月3日(土)は文化の日(祝日)のため休診となります。ご注意ください。
また、急に気温が下がり風邪が流行ってきておりますので、お体には充分ご注意をお願いいたします。
院長   /  2018.11.3- 8:57


駐車場が増えました。
医院の北側(裏の道沿い)に新しく駐車場が6台分増えました。どうぞご利用ください。
院長   /  2018.10.28-23:28


インフルエンザの予防接種について 3
今年(平成30年)度はイフルエンザワクチンの予約は実施いたしません。診療時間中に接種を行っております。
 WEB予約の画面で当日のインフルエンザワクチンの在庫状況がわかるようになりました。
 また、診療の予約時に受診内容が(診療のみ、インフルエンザ予防接種のみ、診察とインフルエンザ予防接種の三項目)選択できるようになりました。

どうぞご活用ください。ご不明の点は、一度電話でお問い合わせ下さい。
052-841-9815
院長   /  2018.10.17-20:49


インフルエンザの予防接種について 2
 今年(平成30年)もインフルエンザワクチンの流通が遅れるようです。前もってはワクチンが十分確保できないと予測されるため、今年度はイフルエンザワクチンの予約は実施いたしません。
 10月から随時診療時間中に(ワクチンがあれば)接種を行っております。

【料金のご案内】
小人(6ヶ月から13歳未満、原則2回法)1回につき 2500円
大人(13歳以上)1回3500円
65歳以上(名古屋市在住の方)1回1500円
となっております。
 ご不明の点は、一度電話でお問い合わせ下さい。
 052-841-9815

また、患者さんから以下のような質問がありました。
 Q)インフルエンザの予防接種を検討しています。どのようなタイミングで受けるとよいでしょうか。
 A)インフルエンザは毎年12月下旬から翌年の3月までの間に流行することが多く見られます。またワクチンの効果は、接種して2週間後から約5カ月程度の間が有効と言われています。これを踏まえて遅くとも12月中旬までには接種を済ましておくと効果的です。
 13歳以上で2~3年以内にインフルエンザにかかった方や、毎年打たれている方は一回の接種でも十分な効果が得られると考えられています。
 生後6カ月以上13歳未満の方は2~4週間隔で2回接種する必要があります(より免疫効果を高めるためには3~4週間隔での接種が最適です)。10月と11月に一回ずつ、あるいは11月の初めと終わりに一回ずつ、やはり遅くとも12月中旬までに二回の接種を完了させるとよいでしょう。
 また接種前にカゼなどにかかってしまった場合は、軽症ならば症状が回復すれば、中等症なら治ってから2週間たっていれば接種可能です。接種前に先生に確認しましょう。
院長   /  2018.10.8-12:09


インフルエンザの予防接種について
今年(平成30年)も、昨年と同様にインフルエンザワクチンの流通が遅れるようです(生産量は十分確保されるようですが)。
前もってワクチンが十分確保できないと予測されるため、例年行っている土曜日午後のインフルエンザワクチン専用の予約は、今年度は実施いたしません。またイフルエンザワクチン確保の予約もいたしません。
通常の診療中にワクチンがあれば随時、受け付けます。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
院長   /  2018.9.24-10:58


新しい駐車場のご案内
平成30年9月から新しく駐車場が増えました。
医院北側の以前からある当院の駐車場のすぐ西隣にある、新しい駐車場のNo.1~6番までとなります。
 ※そのまた西隣にある、すぐも駐車場ではありませんのでお間違えのないように
 お願いいたします。
院長   /  2018.9.9-13:36


インフルエンザの予防接種について
今年(平成30年)も、昨年と同様にインフルエンザワクチンの流通が遅れるようです(生産量は十分確保されるようですが)。
現時点では、前もってワクチンが十分確保できないと予測されるため、例年行っている土曜日午後のインフルエンザワクチン専用の予約は中止しております。
またワクチンが十分確保できましたら予約を開始する予定です。
ご了承ください。
院長   /  2018.9.9-13:22


お盆休みのお知らせ
今年は(平成30年)8月11日(土)から15日(水)までの間、お盆休みとさせていただきます。
なお、8月11日は土曜日ですが山の日(祝日)のため休診となります。ご注意ください。
院長   /  2018.8.11- 8:02


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